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HR・ODトレンド&ニュース

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2019年のトップ3のトレンド

1)働き方改革
 (1)残業時間を減らし、労働時間の適正化を図る企業が増える。
 (2)AIとロボットを使った業務の標準化と機械化に取り組んだ企業は8割を超える。

2)評価システムの変革
 (1)同僚や部下からインプットをもらう多面評価制度を取り入れる会社は大企業を中心に増加。
 (2)外資系企業は、年1回の評価面談から、毎月の進捗フィードバックにシフトし始める。

3)企業文化の向上
 (1)米系企業を中心に心理的安全な組織文化を醸成する動きが強まる。
 (2)企業文化の向上のためのマネジメントプログラムを導入する傾向が出てきた。

HRアジェンダ(機関紙)

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HRアジェンダ Vol.9-1

テーマ:未来を創生するリーダーシップの育成

主な内容:
1)「2030年に向けたHRとは?」フューチャー・タレント・カウンシル(英国)
2)「CHROの最初の100日間にすべきこと」マーサー
3)「自社のリーダーシップの定義づけをしよう」センターフォークリエーティブ・リーダーシップ(米国)
4)「社員の進歩を確実に助けるもの」ウォートン
5)「採用の達人の6つの秘訣」カリガン
6)「美しい調和の時代への準え」オーバーマン
7)「働き方改革推進のための新法とは」杉野弁護士
8)論説「未来を創生するリーダーシップの育成」オフィスリーダーシップローンチ

料金

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Ask HR(人事・組織開発についての質問コーナー)

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Ask HR(HRプロに聞くコラム)

質問
人事は組織の業績向上にどのように貢献できるのでしょうか?

回答
 米国に本拠地を置く人材マネジメント協会(SHRM)やイーオンなど数々の人事、及び、人材開発関連の協会や専門家は、リーダー開発を組織の最重要事項の一つに挙げていますが、なぜリーダー開発が重要なのでしょうか?

 それは、会社の業績は、リーダーの質に正比例しているからです。すなわち、リーダーの質が上がれば、業績が上がる、逆に下がれば、業績も下がるということです。ディズニー・インスティテュートでは、業績向上のための連鎖を以下のように定義しています。

リーダーの質の向上➡メンバーの向上➡サービスの向上➡顧客満足の向上➡業績の向上

この連鎖の正しさは、調査会社ギャラップ社が2000年にグローバルで開始した「従業員エンゲージメント調査」の以下のような結果に見ることができます。

■組織の生産性は、社員のエンゲージメントの度合いに正比例している。
■社員のエンゲージメントは上司の質によって左右される。

 ですから、ジェネラル・エレクトリック社(GE)のように、長期的に業績を向上し続けている会社では、リーダー開発に多くの労力、時間、予算をかけ、経営陣も自ら、次世代リーダーの開発に実際に携わっているのです。

 残念ながら、多くの会社は、業績向上や生存競争に勝ち抜くために、ビジネスプランの強化やコスト削減に多くの労力を使っていますが、リーダー育成にはそれほど資源を使っていません。その結果、多くの国で会社員のエンゲージメントは向上することなく、また、生産性や業績も伸び悩んでいます。

 皆さんの組織ではどのようにリーダー開発を実行されているのでしょうか?持続的に組織を成長させるために、どのようなリーダー開発を行えばよいのでしょうか?
タレント開発協会(ATD)を含め、多くの人材開発の実務家が言うように、研修だけでは人は変わりませんし、成長できません。学ぶということは、行動が変わって初めて達成されますので、知識の向上だけでは、学びとは言えないのです。研修の8割の予算は、無駄になっていることを示すデータもありますが、なぜなのでしょうか?

 リーダー開発機関、センター・フォー・クリエーティブ・リーダーシップ(CCL)では、「人の成長の7割は現場での実際の体験によって起きる」としています。研修プログラムで新たな考え方、知識、スキルを学んでも、実際に使う機会が与えられなくては、身に付きませんし、現場で活用することもできません。ですので、リーダー開発制度や研修プログラムを導入するだけではなく、学んだ知識やスキルを実際に働く現場で活用させるしくみが大切なるのです。

 また、常に様々な変化が起き、顧客からの要求も高まっている現在の環境で業績を伸ばし続けるには、トップの経営陣のリーダーシップだけでは不可能です。状況の変化や顧客ニーズの変化に素早く対応するためには、すべてのレベルの人々が各々の職責においてリーダーシップを発揮することが不可欠となっています。そのためには、マネージャーになってからリーダーシップ能力をつけるのでなく、早期にリーダーシップ開発を行わなくてはなりません。

 継続的に業績を伸ばすすばらしいリーダーは3つのことを行っていますー(1)ミッションや戦略の達成、(2)人材の育成、(3)組織力の強化。私は前職で様々な業界の4つの欧米企業で働いてきましたが、その中の1社は、そのような卓越したリーダーを継続的に育成開発していました。その会社では、入社早々から人が学び、成長し、また人を育てるしくみと文化がありました。研修は人材(リーダー)開発のしくみの中のほんの一部でした。

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